5年使ったバルミューダが壊れた
わが家のレンジが壊れました。スタートを押しても温まらない。そして庫内を見ると、ヒーター管が割れていました。

実はこれ、先代のバルミューダ ザ レンジ。約5年で寿命を迎えました。
「5年で壊れたのに、また同じのを買ったの?」と思いますよね。
買いました。しかも迷った末に。
その理由をこれから話します。

5年で壊れたのに、また買うんかい
また同じバルミューダを買った理由
5年使ったバルミューダのオーブンレンジが突然ご臨終。家族5人、レンジなし生活は1日も無理です。急いで探し始め、バルミューダとパナソニックの2択でめっちゃ迷いましたが、バルミューダ ザ・レンジに決めました。
ひとことで言うと
バルミューダが作った、機能を絞りまくったオーブンレンジ。
メニューはたった6モード、でもデザインと使い心地に全振りした一台です。価格は約5.4万円〜、庫内20L、最大出力800W、オーブンは250℃まで、壁ピッタリ設置OK。
多機能で選ぶ人向けではなく、「毎日使う道具は気分が上がるものがいい」という人に向けて作られています。
うちのレンジ選びの基準|温めが99%
まず前提として、うちのレンジの使い方はこんな感じです。用途は99%温め。ごはん、おかず、冷凍食品を毎日チンします。パンや揚げ物の温め直しは、同じくバルミューダのトースターが担当しているので、レンジにオーブンの多機能さは求めていません。
それでもオーブン付きにしたのは、たまに妻と子どもたちがクッキーやケーキを作るから。年に数回の出番でも、「作りたい」と言われたときに応えられないのは困ります。逆に言えば、うちにはその程度のオーブン性能で十分なんです。
だから選ぶ基準はシンプルでした。「毎日の温めが気持ちよくできるレンジ」。77種類の自動メニューやスチーム機能は、うちには宝の持ち腐れです。ちなみにスチーム搭載の上位モデルもありますが、価格がさらに上がるので見送りました。
最後まで迷ったパナソニックNE-MS4Dの魅力|赤外線センサー
正直に言うと、最後まで未練があった機能があります。パナソニックNE-MS4Dの赤外線センサーです。
| 項目 | バルミューダ バルミューダ ザ レンジ | パナソニック NE-MS4D |
| 価格 | 約5.4万円〜 | 約3.9万円〜 |
| 庫内容量 | 20L(フラット) | 26L(ワイド&フラット) |
| レンジ最大出力 | 800W | 1000W |
| オーブン | 100〜250℃ 発酵40℃ | 100〜250℃ 発酵35/40℃ |
| 自動メニュー数 | 6モード | 77メニュー |
| ヒーター | 内蔵(庫内フラット) | 遠赤Wヒーター(露出) |
| 本体サイズ | 幅45.6×奥38.7×高33.1cm | 幅47×奥39×高35cm |
| 重さ | 約15.3kg | 約14.0kg |
| 設置 | 壁ピッタリOK | 壁ピッタリOK |

店頭で実物を見て思ったのが、パナソニックはヒーター管の部分が一段凹んだ設計になっていること。庫内容量も26Lとバルミューダより広く、この空間の余裕は素直に羨ましいと感じました。

センサー欲しい…でもヒーター管はもう割りたくない…
食品の温度を検知して、ちょうどいい仕上がりに自動調整してくれる機能。温めが99%のわが家にとっては、本来これこそ一番欲しい機能でした。ワット数と時間を考えずに、ボタンひとつで適温。理想です。
それでもバルミューダにしたのは、ヒーター管がどうしてもネックだったから。毎日何度も皿を出し入れするうちでは、子どもがヒーター管に当てる心配と毎回の掃除のしにくさのほうが、長い目で見てストレスになると判断しました。
「自動の便利さ」より「毎日の安心と掃除のラクさ」を取った。これがわが家の結論です。
最大の決め手|ヒーター管が「内蔵」になったバルミューダ
子どもに安心して任せられる
前のレンジは庫内の上にヒーター管がむき出しでした。小中学生の子どもが皿を出し入れするとき、あれに当てそうでヒヤヒヤするんですよね。当たって壊れたら本末転倒。バルミューダは庫内が完全フラットなので、「チンしといて」が安心して言えます。
お手入れがラクになった
ヒーター管がないメリットは掃除にも効きます。庫内に凹凸がないから、汚れたらサッと拭くだけ。前のレンジはヒーター管まわりの掃除がしづらく、正直見て見ぬフリをしていました。
オーブン機能について
ここでひとつ、正直な疑問を書いておきます。
他のメーカーがヒーター管を庫内に露出させているのは、その方が熱を直接伝えやすいからだと思われます。
それをあえて内蔵にして、オーブンの焼き上がりは大丈夫なのか。 温めが99%のわが家では気づきにくい部分なので、後日パンやグラタンなどでオーブン機能を実際に試して、追記したいと思います。
(後日追記予定)
デザインと音|正直、おまけ。でも毎日ちょっと嬉しい
最後の決め手は、性能と関係ない部分です。
まずデザイン。レトロモダンな見た目で、キッチンに置くだけで様になります。わが家はトースターもバルミューダなので、2台並んだときの統一感は正直テンションが上がります。
そして温めが終わったときの音。ブザーじゃなくて、ギターの音色が鳴ります🎸
買う前は「いらんやろその機能」と思ってました。完全におまけ扱いです。
でも実際に暮らしの中で毎日聞いていると、これがなんだか心地いい。「ピーピーピー!」と急かされるのと、ポロン♪と知らせてくれるのとでは、毎日何度も聞く音だからこそ差が出ます。
買う前の優先度としては3番目でした。でも実際の満足度は、想像以上です。
実際に使って気になった3つのこと
AUTO温めが熱くなりすぎる
自動温めを使うと、仕上がりがかなり熱めです。
私の体感では、1分を過ぎたあたりから急にアツアツになります。実際、取り出すときに指が触れて、本気で火傷しかけたことがあります。
ただ、これには解決策があります。自動温めの仕上がり温度は調節できます。調理スタート後15秒以内にダイヤルを回すと「低・標準・高」から選べる仕組み。うちは「低」にしてから、熱すぎ問題は解決しました。
常温・冷蔵・冷凍によって異なりますが、説明書を読まないタイプの人(僕です)は最初つまずくかもしれません。
開けた扉が斜めで、物を置くと不安定
扉を開けたとき、扉が水平ではなく微妙に傾斜しています。 いや、そもそも扉は物を置く場所じゃないんですけど…ついつい置いちゃいませんか?笑
お皿くらいなら大丈夫ですが、牛乳パックみたいな背の高いものや不安定なものを置くと倒れる恐れがあります。レンジの扉を一時置き場にする癖がある人は注意です。

温め中の音が少し大きい
温めをスタートすると「ブーン」という動作音がして、これが少しだけ気になります。
他のレンジと聴き比べたわけではないので、バルミューダが特別うるさいのかはわかりません。
最近のレンジはどれもこれくらいなのかもしれない。ただ、テレビを見ながらのんびり料理しているときに「もうちょい静かにして」と思うことがあります。
うるさくて困るほどではないですが、静音性を最重視する人は、店頭で動作音を確認してから決めると安心かもしれません。
ちなみに|わが家のレンジまわり
写真に写っているので、レンジまわりのアイテムもついでに紹介しておきます。わが家のキッチンは白で統一しています。

レンジを載せているのはこのレンジ台。
レンジ下の引き出し&スライドテーブル(山崎実業 tower)
レンジの下に敷いているのが、山崎実業のツーウェイ家電下引き出しです。引き出しには麦茶やティーバッグを収納。そして何より、手前に引き出せる「ちょい置き」の作業スペースがめちゃくちゃ便利です。チンしたお皿の一時置きや、コーヒーを淹れるときの台として毎日活躍しています。
バルミューダ ザ・トースター
わが家のもう1台のバルミューダ。水を入れて焼くスチーム構造で、パンがふんわり焼き上がります。レンジと並べたときの統一感も含めてお気に入りです。我が家のは少し古いモデルになります。
象印の炊飯器 STAN
炊飯器は象印。バルミューダと形が似ていてスタイリッシュだったのが決め手です。並べたときにキッチンの雰囲気が揃うので、家電は「見た目の系統を合わせる」のも意外と大事だと思っています。我が家のは少し古いモデルになります。
パナソニックNE-MS4Dもおすすめ
最後まで迷ったパナソニックも良いレンジです。自動メニューとセンサー重視ならNE-MS4Dを選んでください。でも、うちと同じ「温め99%・子どもがレンジを使う家庭」なら、バルミューダはきっと良い相棒になりますよ。
買った人へ|最初にやっておきたい「カラ焼き」
もしこの記事がきっかけでバルミューダを選んだ人がいたら、おめでとうございます🎉
で、届いたらいきなり温めたいところですが、最初にカラ焼き(脱臭)をするのがおすすめです。新品のレンジは、初回使用時に製造時のニオイが出るためです。やり方はシンプル:
- 庫内を固く絞った布巾で拭く
- 庫内に何も入れず、オーブンモード(予熱なし)で運転する
詳しい手順は取扱説明書のP10とP27に載っています。カラ焼きの最初は煙やニオイが出ることがありますが、故障ではないので慌てなくて大丈夫です(僕は普通にびびりました)。
これが終われば、あとはバルミューダのある生活を楽しむだけ。初めての「ポロン♪」をお楽しみに🎸
最後まで読んでくれて『あんとす』!
またねバイバイ👋

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